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フカダデンタルクリニックの症例紹介

フカダデンタルクリニックでは、主に歯周病治療・根菅治療の診療を行っております。今までフカダデンタルクリニックで治療された患者さんの症例紹介です。

歯周病治療の症例
根管治療の症例
 

歯周病症例1(新聞読者 I.Kさん)

症例1<前歯部>
2007年10月初診
このぐらい悪化すると通常のブラッシングをするとさらに出血します。患者さんはそれを恐れてますますブラッシングをしなくなるので悪循環となります。慎重な「歯ブラシの処方」が求められます。
Fメゾットのブラッシング法では歯みがき剤は一切使用しません。無論、他の抗菌剤も使用しません。
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症例112ヶ月後
ここまで歯肉が改善してくると歯槽骨の再生も伴います。
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症例15年2ヶ月後



症例1<歯科標準サイズX線写真 前歯部>
2007年10月初診、クレーター型骨欠損
歯肉が著しく改善した患者さんです。
矢印の先が歯槽骨頂(クレスト)と言います。健康の場合、緻密骨で形成されていますが、歯周病が進行したため、破壊されています。
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症例15年4ヶ月後
初診時と比較して、上の写真の矢印部に緻密骨が発現し、骨の再生が確認できます。点線内部が骨の再生の得られた部分です。



症例1<歯科標準サイズX線写真 犬歯部>
2007年10月初診、クレーター型骨欠損
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症例15年4ヶ月後
初診時と比較して上の写真の矢印相当部に緻密骨が発現し、骨の再生が確認できます。
点線内部が骨の再生の得られた部分です。

歯周病症例2(新聞読者 W.Mさん)

症例2<歯科標準サイズX線写真 下顎左側第二小臼歯部>
2007年3月初診
病変は矢印で示された骨の中の黒い部分、骨が溶けています。
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症例32年5ヶ月後
白点線内が骨再生中の部分で、初診時より黒さが薄くなっています。



症例2<CT画像 左側第二小臼歯部 ま後ろから見た場合>
1年9ヶ月後
矢印部(頬側)では歯根を被っている歯槽骨が確認できないほどに薄くなっています。歯槽骨が辛うじて付いているかもしれません。
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症例22年9ヶ月後
矢印部にはっきりと歯槽骨の再生が確認できます。

歯周病症例3(新聞読者 M.Sさん)

症例3<歯科標準サイズX線写真 右側第一、第二大臼歯部>
2008年8月初診
骨が尖っているのが確認できます。
病変は矢印で示された骨の中の黒い部分、骨が溶けています。
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症例31年2ヶ月後
白点線内が骨再生中の部分で、初診時より黒さが薄くなっています。
上記写真で尖って見えたところまで骨が上がっています。



症例3<CT画像 右側第一、第二大臼歯部 側方から見た場合>
11ヶ月後
右隅の「HU68」は骨密度の数値。すでに、11ヶ月経過しているため、骨の再生が始まっています。矢印の先の点は初診時ではほとんど骨が存在しなかったところです。骨密度の数値は「68」を表しています。
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症例34年4ヶ月後
初診時では定点での骨密度の数値はほとんど0に等しかったと推測されます。4年4ヶ月後では357に回復しています。

歯周病症例4(新聞読者 N.Nさん)

症例4<歯科標準サイズX線写真 左側第二大臼歯部>
2007年6月初診
遠心にセメント質の異常沈着が認められます。
コブ状の部分は添加したセメント質です(小さな矢印)。
大きな矢印は歯周ポケット底部を示しています。
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症例4やや治癒が遅れたケース
点線内は歯槽骨が再生したと思われる範囲
コブ状にセメント質が添加した部分に歯槽骨は再生しました。
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症例45年11ヶ月後



症例4<CT画像 左側第二大臼歯部>
1年9ヶ月後
初診より1年9ヶ月後に撮影した画像です。治癒がやや遅れています。大臼歯部(右から二番目の矢印部分)の歯根が見えています。
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症例45年4ヶ月後
大臼歯部(右から二番目の矢印部分)の歯根が隠れて、骨がふっくら盛り上がってきているように見えます。
上記写真で見えた矢印の先の窪みが消えています。ここに骨の再生が見られたことが推測出来ます。



症例4<CT画像 左側第二大臼歯部をま後から見た場合>
1年9ヶ月後
矢印部分は歯根と骨の間に隙間があり、骨が溶けています。 
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症例45年4ヶ月後
矢印部分は隙間がありません。骨が再生したことを意味します。
歯根の表面にへばり着くように骨が再生しています。

※ 歯科医の方へ
クリーピングアタッチメントの「歯槽骨再生版」と言えます。

歯周病症例5(新聞読者 K.Mさん)

症例5<歯科標準サイズX線写真 下顎前歯部>
2008年8月初診
矢印で示された骨の中の黒い部分、骨が溶けています。

※歯科医の方へ
歯随は生活していたので感染根管由来の病変ではありません。
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症例51年4ヶ月後
白点線内が骨再生中の部分で、初診時より黒さが薄くなっています。
 

根管治療症例1

症例治療前
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症例根管充填直後
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症例根管充填から1年後

根管治療症例2

症例治療前<スライド>

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症例治療前レントゲン
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症例治療中レントゲン
根管長測定
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症例治療後4ヶ月経過
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症例治療前に矢印の位置にあった炎症が収まっています。
※術前にあったフィステル(ロウ孔)が消えています。
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症例治療後1年7ヶ月経過

根管治療症例3

症例治療前
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症例治療中
根管長測定
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症例治療後2ヶ月経過
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症例治療後2年9ヶ月経過

もっと症例をご覧になりたい方はこちらをご覧ください

歯周病症例サイト
http://perio-case-site.ret-fm.com
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根管治療症例サイト
http://canal-case-site.ret-fm.com
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