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女性(63歳)
重度の歯周病だった私は、30歳後半には既に何本か抜歯されていました。何件かの歯科医院で治療していましたが、歯周病治療はお粗末なものでした。そのためどんどん悪化し、風邪をひいたり体調が悪かったりすると必ずと言って良いほど歯ぐきが傷み、腫れ、出血し、非常に辛い思いをしていました。そしてこのままどんどん自分の歯を失ってしまうのでは、という不安でいっぱいでした。
そんな時、友人からフカダデンタルクリニックを紹介され、ワラにもすがる思いで受診いたしました。深田先生から、まず私の歯ぐきの状態、今後の治療計画、内容、費用などの説明を受けました。そして衛生士さんから、治療の基本となるブラッシング指導を受け、いよいよ治療に入りました。これでやっと歯周病の辛さから解放されるという光が見えたのを覚えています。
私の場合は重度だったため、かなり治療も長期にわたり山あり谷ありでしたが、先生の対する絶対的な信頼がありましたし、なによりどんどん口内環境が改善されていくのが実感できたので、途中で諦めようと思ったことは一度もありませんでした。それでも治癒した時の感激はひとしおでした。
残された歯を大切にし、この状態を末永く維持するために、初診から20年経った現在でも年に数回は診察を受け、ルートプレーニングをしていただいております。
おかげさまで、何の不自由もなく食事を楽しむことができ、これからの人生も明るく送れそうな気がしています。