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RHEOLOGICAL ENDODONTIC THERAPYとは

セミナー"RHEOLOGICAL ENDODONTIC THERAPY"という言葉は、私、深田邦雄が1979年7月11日、財団法人理化学研究所(生物物理・生体高分子物理研究室)の合同セミナーの講演において、研究中のテーマとして初めて発表しました。その研究の核となるウォームガッタパーチャテクニックは 、RHEOLOGICAL ENDODONTIC THERAPY の第一歩として重要な役割を果たしました。

しかし、私が最も苦心したことは、これらが、当時の歯内療法学の概念で全く論じられることではなかったことです。ウォームガッタパーチャテクニックを正しく発展させるには歯内療法学では、未踏の領域だった"まったく新しい概念、すなわち"RHEOLOGY"という学問でその理論を説明されなければならないことでした。

このRHEOROGYを応用したことで、根管治療の質が格段に上昇し、治療後の経過が良好となりました。私は、この治療法にRET深田法と名付け、現在に至るまで数多くの患者さんが治癒へと向かうお手伝いをさせていただくことができました。」


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